なんだか売り込まれそうだから、店員さんのことは無視をする!?
な~んか、嫌な感じがするんだよな~、正直あんまり気が乗らないんです。
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自分の目で肌で確かめていないのに、、、自分でやってみてもいないのに、、、想像だけで、やらない事、やっていない事ってありませんか???
これ、僕が結構そうだったのです(笑)
例えば、本当にくだらないことのように感じるかもしれませんが、
・洋服を買うのに、なんだか売り込まれそうだから、店員さんのことは無視をする。
・試着をしないで買おうとする
・雰囲気イマイチな気がする店なので入らない
そんなことにはじまり、洋服以外でも
・なんとなく自分とは合わなそうな人だから話さない
・どうせいろいろセールスされるんだから、お試しは受けない
といったような些細なことです。
皆さんにも上記のような経験ってありませんでしょうか?
そんな時、セッションの中では「自分の感覚を大事にしよう!」とか「自分が嫌なんだったら嫌でいいんじゃない?」ということを言うケースが多いので、上記のように感じたのであれば、無理に聴かなくてもいいし、試着をしなくてもいいし、お試ししなくてもいいし、話さなくてもいいと基本、思ったりします。
でも、本当に全部が全部、それでいいのか!?
というと、そんなことないもないケースもあったりするのです。
・店員さんに聞いたほうが、本当にいいもの、欲しいものがわかる。
・試着をしたら、意外と似合う。もしくは意外と似合わない。がわかる。
・店に入ってみたら外見はいけてなかったけど、店の中の雰囲気や、店員さんがすごくいい!
・話してみたら意外と気の合う人だった。
・お試しを受けてみたら、すごくこれは自分に必要だと思った。
といった感じです。
これらをよくよく眺めてみてください。実は、自分のリスク"0"の事がなんと多い事か。。。
つまり、よくよく考えているとすごく勿体ないことをしている可能性が多々あるのです。
人は、自分の経験を心のハードディスクに記憶する。
人は一度でも、
・別に買う気ないのに見ただけですごく売り込まれて不快だった。
・試着をしたら、自分はあまり気に入らないのに、店員さんが超積極的に進めてきて嫌になった。
・雰囲気イマイチな気がする店に入ったら、想像通りかなりいけてない店でがっかりした。
・なんとなく自分とは合わなそうな人に話しかけてみたら、すごく相手の態度を不快に思った。
・お試しをちょっと受けてみたかっただけなのに、セールスされて嫌になった。
というような感情を持つと、そのような不快な感情を、また持ちたくないが故に、実は、自分のリスクは"不快"という一瞬のマイナス感情だけで、物理的にはちょっとした時間くらいで、あとは"0"なのに、、、その一瞬の不快を味わないように、してしまうことがあるのです。
マイナス感情の大きさや深さが、大きければ大きいほど、、、深ければ深いほど、、、マイナス感情を味わうことを避けてしまうのです。だって、傷つきたくないし、嫌われたくないし、こんな奴だと思われたくないし。。。でも、それくらい、人って常にいい気分でいたい。不快な感情=良くない事という思い込みが強かったりするんですよね。
ということで、もし今日の記事で私もそんなところあるかも!?なんて思った方は、身近なちょっとしたところからでいいから、少し勇気を出して一歩踏み出してみませんか?大丈夫!店員さん売り込んできませんから。